授業

5年生 固有種が教えてくれること 第4時 読み取りの工夫

前時までで、図表やグラフを用いることの効果について考えてきた。今回は説明文に戻り、筆者の今泉さんがどのような場所にどの資料を用いているかを考えていく。文章の内容に合わせるだけでなく、図表やグラフの種類、用いる場所によって、より説得力をもった文章になるということを学習していく。
5年生

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」第3時

本時ではついて図表やグラフに触れていく。必要であり、使わなければいけないのは分かっているが、図表とは何で、どのような効果があるのかをおさえていく。説明文には触れないため効果的な使い方というよりも、図表をどのように調べたり集めるかに焦点を当てている。
5年生

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」2時間目~要旨を読む~

導入を行った前時の授業はこちら 導入 ~書くために「読む」~ 2時間目の本時は「提案文を書く」「友達に納得してもらう」という目的のために、「手本として読む」ということをしていく。 「固有種が教えてくれること」は図表やグラフを様々用いて、筆者...
5年生

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」1時間目

今回は「読むこと」「書くこと」の複合単元。1時間目ではそれらを複合する必要感をもたせた。加えて、学習の目標は図表やグラフを用いることに絞ることで、学習の見通しをもたせ、次時以降の授業につなげることを意識した。
授業

4年生「思いやりのデザイン」第2時~何を伝えたいのか考える~

2時間目の本時では、読んだうえで見つけた表現の工夫(技)から、筆者が何を伝えたくて使っているのか、また何を伝えたいのかを読解していく。中学年の指導事項である「段落相互の関係」に子供たちが自ら着目できるよう工夫して展開した。
4年生

4年生「思いやりのデザイン」~表現の工夫を見つける~

今回は4年生最初の説明文教材。説明文とは何か、どのように読めばよいかを教えながら、子どもたちの学びたいことを実現させていく授業を考えた。最初の1時間目では、今までの学習を基に、説明文とは何かを捉え直し、「アップとルーズで伝える」につながる「思いやりのデザイン」を読解していく。
授業

6年生「帰り道」2,3時間目 視点の変化を楽しむ読みを考える

指導書では4時間扱いの「帰り道」 4時間でこれを読み深めていくとなると、指導事項を絞って評価していく必要がある。 読もうと思えば、色々な要素が含まれていてとても面白い教材だなと思う。だが、欲張らず、つけたい力を身に付け、次の学習に繋げられた...
6年生

6年生「帰り道」授業アイデア~視点を変えて読む物語~1時間目

本単元が、6年生最初の物語教材になる。物語を純粋に楽しんでほしいなと思う一方で、最高学年として、より深い読み取りを目指していきたい。そこで、「視点」というポイントを示し、そこを中心として物語の読み取りを楽しんでいく。1時間目は、その導入として桃太郎を例に出した。
2年生

2年生「すてきなところをつたえよう」2、3時間目 情報集めと構成

前時の言語活動を受けて、本時は早速手紙を書く準備に入る。子どもたちは「何を書くか決まらない。」「何を書けばよいかわからない。」となった時、書く意欲が失われ、ぼーっとしてしまう。本時では今までの学習を受けてどんどん、子どもたちに考えさせるとともに、ピンポイントで苦手な子に声をかけていった。
授業

2年生「すてきなところをつたえよう」言語活動を子どもと作る、子どもと学ぶ1時間目

2年生最後の単元。ここでは「推敲」する力を身に付ける。そしてなんと面白そう。友達の素敵なところを伝えるなんて、最後に良い教材だ。でも、教科書の通りだけでは、きっと物足りない。よし、言語活動を考えよう。