光村図書

授業

1年生「なんていおうかな」「どうぞよろしく」「こんなものみつけたよ」

新学期の国語授業を革新!小学校1年生向けに「なんていおうかな」「どうぞよろしく」「こんなものみつけたよ」の授業内容を展開。児童が自然と学びに参加し、言葉を通じて世界とつながる喜びを感じる方法を探る。教育者必見の創造的なアプローチで、児童の意欲を引き出します。
授業

3年生「ちいちゃんのかげおくり」1時間目~子供と共に学習者になる導入アイデア~

3年生の物語文学習。「なぜ学ぶのか」を共有した上で、「何を」「どのように」学ぶのかは子供達と考え、ゆだねていく。そのための導入として本時は「物語を学ぶとは」を考えながら何を問い、どのように進めれば良いかをまとめました。
授業

3年生「まいごのかぎ」2時間目以降 個別最適を考えた国語授業

前時の学習を踏まえて本時からは個別最適を考えて子供達に委ねた授業展開を試みた。素敵な学習の様子、成果が得られる一方で課題として①共有すること②指導事項の定着が見えてきた。それについて実践したことを基に考えてみた。
授業

3年生「まいごのかぎ」1時間目 子供に委ねた物語授業

本単元では、子供達に学ぶ視点、学び方などをゆだねている。「場面の移り変わり」という学んで欲しいとこちらが考える内容は伝えながらも、子供達が学ぶ中に入りひたすら関わる、見取る授業となる。導入の本時では、なぜ学ぶのか、どのように学ぶのかに視点を置いて授業を展開した。
授業

3年生「こまを楽しむ」1時間目 学習課題を自分で見つける授業

今回は説明文の単元。新たな試みとして、教師が本時の課題を提示することをやめた。子供達にその日に学ぶ問いを選んでもらい、教師は全力でそれらの意見に対して個々に問い返していく。そんな授業の導入をどのように行ったかまとめてみました。
授業

3年生 「きつつきの商売」 3時間目 子供の疑問を読み取っていく

さて、前時では物語を学習する中でどのような力をつけてきたか、また今回どんな問いを立てていくかということを確認した。 前時の授業はこちら 本時では、子供達が疑問に思った(子供には『はてな』と伝えていた。)ことを中心に読み取っていく。 この記事...
授業

3年生「きつつきの商売」1、2時間目 物語を楽しむ言語活動

新学期最初の物語単元。ここでは、まず国語の学習を楽しいと思ってほしい。これまで学習した内容を振り返りながら、今回は子供達の疑問を基に学習課題を立てていった。本時では2年生までにどんなことをしたか、物語を読んでどんな「はてな」が見つかるかをみんなで考えた。
授業

6年生「思い出を言葉に」「大切にしたい言葉」1時間目 言葉の力を振り返り、言語活動を決める

本単元は、今までの思い出を、表現を工夫しながら書き表し、文集にまとめていく言語活動を設定した。ただ、ただの出来事を書いているのではつまらないので、そこに、小学校6年間で自分の心に残っている言葉を載せていく。本時では単元の導入で、今までの体験を基にここからの言語活動について考えた。
授業

2年生「楽しかったよ、2年生」 1~3時間目 何を話すか、題材を考える

今回は、2年生最後の話す、聞く単元について実践したことをまとめていく。 1年前の実践なので、うろ覚えのところもあるが、誰かの参考になったら幸いだ。 そして実は去年少しだけ更新をしていた。 今回はもっと具体的に書いていこうと思う。 この記事を...
授業

6年生「海の命」素材研究と教材分析、教材研究の仕方 ~素材研究編~

今回は6年生「海の命」の教材研究について書いてみた。といっても正確には教材研究の前の「素材研究」「教材分析」というところである。いきなり指導事項を決めて、何をどう教えるか考えるのではなく、まずは物語自体を教師が読み手の一人として味わう。そして読み深めることをしてみた。