小学校

6年生

6年生「思い出を言葉に」「大切にしたい言葉」1時間目 言葉の力を振り返り、言語活動を決める

本単元は、今までの思い出を、表現を工夫しながら書き表し、文集にまとめていく言語活動を設定した。ただ、ただの出来事を書いているのではつまらないので、そこに、小学校6年間で自分の心に残っている言葉を載せていく。本時では単元の導入で、今までの体験を基にここからの言語活動について考えた。
2年生

2年生「楽しかったよ、2年生」 1~3時間目 何を話すか、題材を考える

今回は、2年生最後の話す、聞く単元について実践したことをまとめていく。 1年前の実践なので、うろ覚えのところもあるが、誰かの参考になったら幸いだ。 そして実は去年少しだけ更新をしていた。 今回はもっと具体的に書いていこうと思う。 この記事を...
6年生

6年生「海の命」素材研究と教材分析、教材研究の仕方 ~素材研究編~

今回は6年生「海の命」の教材研究について書いてみた。といっても正確には教材研究の前の「素材研究」「教材分析」というところである。いきなり指導事項を決めて、何をどう教えるか考えるのではなく、まずは物語自体を教師が読み手の一人として味わう。そして読み深めることをしてみた。
授業

小学校国語 詩の指導の工夫 ~授業の工夫と指導のポイント~ 

どの学年にも必ず出てくる詩の授業。苦手だと感じる人は多いかもしれない。今回は私が実践している詩の指導をまとめてみた。詩の技法や実際の授業展開も見ながら、明日や来学期の詩の学習に生かしてもらえたら幸いである。
5年生

5年生「想像力のスイッチを入れよう」3、4時間目 筆者の主張に対する自分の考え

本時では、前時までで読み取ったことを基に、「筆者の主張に賛成か反対か」自分の考えをまとめていく。ただ、今の時点での自分の考えは浅い。そのためもう一度本文に立ち返り、自分の主張を固めていく必要がある。また、話合いに臨むための準備をこの時間に行った。
Q&A

国語の言語活動ってどうやって決めればよい?~考え方と実践した授業~

国語の授業で、どのような言語活動を行おうか、悩む日々だと思います。今回は、どのように言語活動を決めればよいかという考え方や、実際に行った授業を例に挙げながら、明日の授業作りについて考えていきたいと思います。
Q&A

国語の授業の指導事項はどのように決めればよい?~考え方と実際の授業~

今回は指導事項の考え方。私が普段どのように授業を作っているか、指導事項についてまとめました。国語はよく「〇〇を読んだ」という文章の内容は覚えていても「〇〇ができた」という指導事項が身に付きづらいことが課題として挙げられます。子供達と一緒に指導事項を意識して学習していきましょう。
授業

国語の面白い授業開き ~学期はじめ、学年はじめに使える授業の工夫 3選~

新年、新学期がスタートしましたね。今回は授業開きで使える実践例を3つ挙げました。国語の授業の楽しさ、学ぶ意味を考えながら、充実した初日なるよう頑張りましょう。何か参考になる授業があればぜひ真似してみてください。
5年生

5年生国語「やなせたかし アンパンマンの勇気」3時間目 アニメと伝記を「読み」で結びつける

3時間目の本時では、やなせたかしさんについて読み取ったことを基に、身近な「アンパンマン」について考えていく。普段何気なく見ているアニメが、伝記を読んだことによって違うとらえ方ができる面白さを感じて欲しい。
授業

5年生国語「やなせたかし アンパンマンの勇気」2時間目 文章内容の把握をする

前時では単元全体の見通しをもち、「アンパンマンのマーチ」を中心に考えを広げていくことを言語活動に設定した。本時では、実際に文章を読みながら、やなせたかしさんの「人生最大の出来事は何か」という課題を設定し、考えや生き方を読み取っていく。