授業

授業

4年生「詩を味わおう」~国語における、オンライン授業の工夫~

本時はオンライン学習で行った。Microsoftのteamsというソフトを活用し、学校の再現ではなく、オンラインならではの学習方法を考えてみた。チャットやビデオ会議、提出方法や取り組み方など、いろいろな場面で子供たちに選択肢を与え、自ら学習に取り組む姿勢を大切にした。
授業

5年生 グラフや表を用いて書こう 第6時 指導の工夫(問い直し)

6時間目の本時は、+αの授業を行う。普通であれば言語活動の完成を目指し、指導事項に沿って授業を行うと思うが、本時では完成した文章に対して「問い直し」を行う。それにより、一層自分の成果と課題を自覚させ、次時の学習を自分でつくっていく姿を目指した。
授業

5年生 グラフや表を用いて書こう 第5、6時 伝えることをしぼる工夫

授業も中盤。本時では、読むことでの学習を生かして、自分の集めた資料の活用を考え直す。資料を集めることはついつい楽しくて集めすぎてしまうが、ここでもう一度「資料を活用する意味」を考え直し、伝える内容を絞る。そうすることで、改めて資料を効果的に用いた文章が書ける。
授業

5年生 固有種が教えてくれること 第4時 読み取りの工夫

前時までで、図表やグラフを用いることの効果について考えてきた。今回は説明文に戻り、筆者の今泉さんがどのような場所にどの資料を用いているかを考えていく。文章の内容に合わせるだけでなく、図表やグラフの種類、用いる場所によって、より説得力をもった文章になるということを学習していく。
5年生

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」1時間目

今回は「読むこと」「書くこと」の複合単元。1時間目ではそれらを複合する必要感をもたせた。加えて、学習の目標は図表やグラフを用いることに絞ることで、学習の見通しをもたせ、次時以降の授業につなげることを意識した。
6年生

6年生「帰り道」授業アイデア~視点を変えて読む物語~1時間目

本単元が、6年生最初の物語教材になる。物語を純粋に楽しんでほしいなと思う一方で、最高学年として、より深い読み取りを目指していきたい。そこで、「視点」というポイントを示し、そこを中心として物語の読み取りを楽しんでいく。1時間目は、その導入として桃太郎を例に出した。
2年生

2年生「スーホの白い馬」人物像から行動の理由を読み取っていく 6時間目

本時は前時の「なぜ白馬はスーホを選んだのか」という課題に対する学習の続きである。白馬を交えた相関図を用いて、スーホととのさまの「白馬」に対する考え方から人物像を読み取り、それをもとに、どのような行動を行ったのか、具体的に想像して考えをまとめた。
考え方

「授業の課題を作る第一歩」~いろんな授業を作る時の考え方~

今回は授業を作るときの考え方について書いてます。昔、何から始めたら良いか分からず、毎日準備に時間がかかっていたことがありましたが、この手順で作るようになってから、時間も短縮され、授業を作ることがワクワクするようになりました。
5年生

5年生「提案しよう、言葉とわたしたち」2時間目

5年生の国語、提案の授業。2時間目の本時では、提案するために必要なことを具体的に考えていった。付箋を活用し、可視化することで、提案という慣れない活動を順序だてて行えるようにしていく。
授業

5年生「提案しよう、言葉とわたしたち」第1時

教科書とは少し変え、「給食メニューを提案する」という言語活動を設定し、グループごとに学習の方法自体を工夫して行っていく。第一時では映像を使用し、意欲付けを中心に行った。