光村図書

5年生

5年生「想像力のスイッチを入れよう」3、4時間目 筆者の主張に対する自分の考え

本時では、前時までで読み取ったことを基に、「筆者の主張に賛成か反対か」自分の考えをまとめていく。ただ、今の時点での自分の考えは浅い。そのためもう一度本文に立ち返り、自分の主張を固めていく必要がある。また、話合いに臨むための準備をこの時間に行った。
Q&A

国語の授業の指導事項はどのように決めればよい?~考え方と実際の授業~

今回は指導事項の考え方。私が普段どのように授業を作っているか、指導事項についてまとめました。国語はよく「〇〇を読んだ」という文章の内容は覚えていても「〇〇ができた」という指導事項が身に付きづらいことが課題として挙げられます。子供達と一緒に指導事項を意識して学習していきましょう。
5年生

5年生国語「やなせたかし アンパンマンの勇気」3時間目 アニメと伝記を「読み」で結びつける

3時間目の本時では、やなせたかしさんについて読み取ったことを基に、身近な「アンパンマン」について考えていく。普段何気なく見ているアニメが、伝記を読んだことによって違うとらえ方ができる面白さを感じて欲しい。
5年生

5年生国語「やなせたかし アンパンマンの勇気」1時間目 導入~アンパンマンのマーチ~

今回は伝記の学習。どのように導入して、学習を進めていけばよいか迷う人もいるかもしれない。そんな人に向けて参考になればと思う。言語活動はアンパンマンのマーチの捉えを軸とした「考えのアップデート」。やなせたかしの生き様を感じながら、「アンパンマンのマーチ」の捉えの変化を楽しんでいく。
6年生

6年生「日本文化を発信しよう」パンフレット作りの単元構成と言語活動

今回は趣向を変えて、授業作りの考え方について「日本文化を発信しよう」を例に紹介した。言語活動を何にするか、どのように単元を組むかは、児童の実態を見て、「今どのような力を身に付けさせたいか」に大きく関わる。そこを大切にして、授業作りについて考えた。
4年生

4年生「詩を味わおう」~国語における、オンライン授業の工夫~

本時はオンライン学習で行った。Microsoftのteamsというソフトを活用し、学校の再現ではなく、オンラインならではの学習方法を考えてみた。チャットやビデオ会議、提出方法や取り組み方など、いろいろな場面で子供たちに選択肢を与え、自ら学習に取り組む姿勢を大切にした。
5年生

5年生 グラフや表を用いて書こう 第6時 指導の工夫(問い直し)

6時間目の本時は、+αの授業を行う。普通であれば言語活動の完成を目指し、指導事項に沿って授業を行うと思うが、本時では完成した文章に対して「問い直し」を行う。それにより、一層自分の成果と課題を自覚させ、次時の学習を自分でつくっていく姿を目指した。
5年生

5年生 グラフや表を用いて書こう 第5、6時 伝えることをしぼる工夫

授業も中盤。本時では、読むことでの学習を生かして、自分の集めた資料の活用を考え直す。資料を集めることはついつい楽しくて集めすぎてしまうが、ここでもう一度「資料を活用する意味」を考え直し、伝える内容を絞る。そうすることで、改めて資料を効果的に用いた文章が書ける。
授業

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」2時間目~要旨を読む~

導入を行った前時の授業はこちら 導入 ~書くために「読む」~ 2時間目の本時は「提案文を書く」「友達に納得してもらう」という目的のために、「手本として読む」ということをしていく。 「固有種が教えてくれること」は図表やグラフを様々用いて、筆者...
授業

5年生「固有種が教えてくれること」「グラフや表を用いて書こう」1時間目

今回は「読むこと」「書くこと」の複合単元。1時間目ではそれらを複合する必要感をもたせた。加えて、学習の目標は図表やグラフを用いることに絞ることで、学習の見通しをもたせ、次時以降の授業につなげることを意識した。