指導

授業

「漢字」の学習の工夫

漢字の学習、どのように進めていますか。この記事を読むと個別最適が叫ばれている今、どのように漢字学習を進められるかのアイデアを載せています。低学年から高学年まで、この導入と学習方法で楽しく漢字を学ぶ45分を創れたらと思います。
授業

3年生 「きつつきの商売」 3時間目 子供の疑問を読み取っていく

さて、前時では物語を学習する中でどのような力をつけてきたか、また今回どんな問いを立てていくかということを確認した。 前時の授業はこちら 本時では、子供達が疑問に思った(子供には『はてな』と伝えていた。)ことを中心に読み取っていく。 この記事...
授業

2年生「楽しかったよ、2年生」 1~3時間目 何を話すか、題材を考える

今回は、2年生最後の話す、聞く単元について実践したことをまとめていく。 1年前の実践なので、うろ覚えのところもあるが、誰かの参考になったら幸いだ。 そして実は去年少しだけ更新をしていた。 今回はもっと具体的に書いていこうと思う。 この記事を...
授業

小学校国語 詩の指導の工夫 ~授業の工夫と指導のポイント~ 

どの学年にも必ず出てくる詩の授業。苦手だと感じる人は多いかもしれない。今回は私が実践している詩の指導をまとめてみた。詩の技法や実際の授業展開も見ながら、明日や来学期の詩の学習に生かしてもらえたら幸いである。
5年生

5年生「提案しよう、言葉とわたしたち」3~6時間目

発表に向けての準備となると、どうしても子供に任せた活動が多くなり、個々の差が生まれる。今回は事前に個人課題を立てさせ、学習を通して考えたり気が付いたりしたことを、授業の終わりに振り返るという実践を試した。
5年生

5年生「提案しよう、言葉とわたしたち」第1時

教科書とは少し変え、「給食メニューを提案する」という言語活動を設定し、グループごとに学習の方法自体を工夫して行っていく。第一時では映像を使用し、意欲付けを中心に行った。
考え方

国語を教えて何がしたいか・・・。

「言葉の力」を身に付ければ、ありとあらゆることを実現できるのではないだろうか。もっと言えば、言葉の力があれば、人は「幸せ」に近づけるのではないか。それを直接身に付けられるのが「国語」であると思っている。嬉しい時も悲しい時も、困った時も挑戦したい時も、誰かに助けを求める時も、自分の思いを「発信する」ことができる人。そして、共に生きていける人。
授業

2年生「スイミー」3時間目

前時では「あらすじ」をまとめて終わった。その際、主人公がスイミーであるということを確認した。本単元の目標の一つには「場面の様子に着目して、登場人物の行動を具体的に想像することができる。」とある。子供たちの目標は「本を紹介するため」であるが、ここから3時間、行動や場面の様子に着目するよう授業を展開していく。
授業

2年生「スイミー」2時間目

2時間目の本時では、「あらすじ」をまとめていく。あらすじは「人物」「できごと」について書く必要がある。しかし、全てを事細かに書いていては「あらすじ」にならず、読み手に内容が伝わらない。そのために、どの内容が重要かを考えていく。